M&Aコラム

M&A成立までの流れは?【4】

こんにちは、北海道M&Aセントラルグループの藤田です。

本日は「M&A成立までの流れは?【4】」についてお伝えしていきます。

 

北海道M&AセントラルグループTOPページ の中段にて、

M&A成立までの流れの概要を記載させて頂いております。

 

先日【2】についてお伝え致しました。

参考:

M&A成立までの流れは?【1】

M&A成立までの流れは?【2】

M&A成立までの流れは?【3】

これらの続きとなります。

 

6、デューデリジェンスの実施

デューデリジェンスとは、譲受側(買い手)が行う調査を指します。

投資を行うにあたって、投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査することを指します。

デューデリジェンスには、組織や財務活動の調査をするビジネス・デューデリジェンス、

財務内容などからリスクを把握するファイナンス・デューデリジェンス、

定款や登記事項などの法的なものをチェックするリーガル・デューデリジェンスなどがあります。

特に上場企業や、ファンドが譲受側となる場合、非常に細かく調査が行われます。

 

7、最終契約書の締結

デューデリジェンスの内容を元に、最終交渉を行います。

価額や条件に関して、改めて最終的な双方の交渉です。

この交渉がまとまれば、最終契約書の締結を行い、決済を迎えることとなります。

ここまでで、M&A成立、ということになります。

 

 

M&Aは多くの方が初めてであり、最後になることが一般的です。

あまり慣れない言葉や仕組みではありますが、

実際に流れを見てみると、そこまで難しい内容ではないことがわかります。

実際には、当社のようなM&A助言・仲介会社が間に挟まることで、

ご紹介した流れに沿って進められていきますので

安心して臨んでいただければと思います。

 

 

北海道内、札幌市内の会社譲渡・株式譲渡は

北海道M&Aセントラルグループへお任せ下さい。

本日は以上です。