こんにちは、北海道M&Aセントラルグループの藤田です。
本日は「後悔のないM&Aに重要となる2つのテーマ」についてお伝えしていきます。
シリアルアントレプレナーを除き、経営者がM&A（株式譲渡、事業譲渡）を行うことは、
多くの場合、人生で一度きりになるでしょう。
一度きりと言うことは、初めてのM&Aであり、且つ最後のM&Aとなるということです。
ほとんどの経営者がM&Aに関してはノウハウが少ない状態となります。
札幌市において、また北海道内において当社がM&Aの仲介として存在する意義は、
知識の少ない経営者様にとって最善のM&Aを実現することです。
北海道M&Aセントラルに依頼して良かったと心底感じていただくことが我々のゴールです。
是非、後悔のないM&Aを全ての事業主様に実現してほしいと思うばかりです。
後悔してしまうM&Aとは？
では、実際に後悔とは言え、どのようなケースが後悔につながっていくのでしょうか？
大きく分けて2つあります。
１、会社（事業）譲渡利益が目指していた金額にならなかった場合
M&Aのゴールは、事業主様、経営者様にとってのキャピタルゲインを最大化することが一つです。
算出ロジックに基づき、客観的な譲渡金額を算出するのが通例ですが、
結局のところ、算出金額を大幅に下回った金額で譲渡してしまったということもあるようです。
なぜ、ロジックに基づいた金額でM&Aを遂行できなかったかというと、
○M&A仲介会社の買い手企業ネットワークが少なく、買い手探しに難航した場合
○交渉力が弱く、買い手の希望する金額を飲んでしまった場合
○譲渡を急いでいた場合
などが挙げられます。
ここから分かる通り、
・買い手ネットワークが充実し、買い手に競合させることで希望金額に近づけてくれるM&A仲介会社を選択すること
・急いで会社譲渡、事業譲渡する事態にならないよう、事前に事業の将来を描いておくこと
この2点が重要となります。
２、譲受された企業様が思ったような運営をされなかった場合
経営者様は、長年その会社を育ててきた生みの親であることが多いです。
愛着がある事業をしっかりと承継してくれているか、それが重要となるポイントです。
後悔しないために経営者様が行うこととして、
○事前にM&A仲介会社にM&A後に希望するカタチ、想いを伝えておく
○譲れない条件を必ず伝える
この2点を徹底することです。
当社は、北海道内の企業様がM&Aを通じてベストなゴールを実現すべく、
買い手様（譲受される会社様）を、日本全国で探しネットワークを構築しています。
道内企業様が安心して譲渡するために、希望条件や想いを赤裸々にぶつけていただき、
最善の手立てを実行していける形がベストです。
是非、お気軽にご相談下さいませ。