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【ニュース】昭文社ホールディングス、コールセンター事業子会社のKuquluを経営陣に譲渡

昭文社ホールディングスは

コールセンター事業子会社のKuqulu(東京都千代田区。売上高1億6600万円、営業利益2600万円、純資産6000万円)の全株式を

同社社長の小笠原健治氏に譲渡することを決定。

コロナ禍におけるグループの事業再編のためという。譲渡価額は1億1000万円であり、譲渡予定日は2022年3月31日。

 

昭文社HDは旅行先の現地ツアー販売や海外レストラン予約などに関するコールセンター業務をグループ内に取り込むため、2018年6月にKuquluを子会社化するも、

コロナ禍で海外を目的地とする観光事業の見通しが立たない厳しい状況が続く中、関連事業の見直しを進めた。