ナガセは、ブリヂストン傘下で九州を中心にスイミングスクールなどスポーツ施設を展開している
ブリヂストンスポーツアリーナ(福岡県久留米市。売上高21億1000万円)の全株式を取得し子会社化することを決定。
ナガセは首都圏や関西圏でイトマンスイミングスクールを53校(うち直営35校)を運営中。
地域上の重複がないブリヂストンスポーツアリーナを傘下に取り込み
品質・規模の両面で日本を代表するスイミングスクールを目指すという。
取得価額は非公表であり、取得予定は2022年3月。
ブリヂストンスポーツアリーナは1992年設立。現在、スイミングスクール19校や、
スポーツ・文化教室、テニススクール、新体操教室、ジュニアサッカー教室などを運営中。
ナガセは東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾、四谷大塚などの塾・予備校を主力としており、
2008年にイトマンスイミングスクール(東京都新宿区)を子会社化している。